オートチェス ガチャの確率と構成被りについて、考察
昔のガチャガチャって表記されてる以外の商品も余裕で入ってましたよね。
ギャオッピが欲しくて小遣い全部つぎ込んだのに謎のキン消しもどきみたいなのしか出なかった苦い思い出。
今回はガチャの確率や目指すべき構成について考察したいと思います。
メイジ6を目指しているときに光の魔導師が引けない。
アサシン6を目指しているときにテンプラアサシンが引けない。
こういった経験は誰にでもあると思います。
そういうときってたいてい他のプレイヤーと構成が被っていませんか?
ここで同じ駒の数について、
1コストの駒は45枚
2コストの駒は30枚
3コストの駒は25枚
4コストの駒は15枚
5コストの駒は10枚 ですね
そうです、2コストと3コストの駒の枚数は25/30と5枚しか減少していないのに対し、3コストから4コストになると15/25と大幅に数が少なくなるのです。
つまり4コストの駒は他のプレイヤーが先に所持している場合に引ける確率が大幅に減少します。
こちらのサイトで残り枚数とガチャの確率について考察されているので実際に数字を見ていきましょう。
https://www.esportstales.com/dota-2/auto-chess-hero-units-draw-chances
3コストの致命のアサシンが欲しいとします。
3コストなので同じ駒は25枚ありますね。
他のプレイヤーが☆2を2体作っている場合、6枚使われているので7レベルでガチャを回した場合の引ける確率は8.77%です。
2体も☆2を作られてるのにまだまだ引けそうな確率ですね。1枚も使われていない場合の11.54%とそれほど大きな差はないと言っていいでしょう。
もしこれが4コストのテンプラアサシンだったら?
テンプラアサシンは15枚しかありません。
あなたが7レベルでテンプラを引ける確率は1枚も使われていない場合は4.55%ですが、他のプレイヤーが6枚使っている場合は2.73%まで減少します。あなたがテンプラアサシン☆2を作るために必要な9体目を引く確率は1.82%まで減少するのです。
アサシン6を目指している状態でテンプラアサシンが引けないと他の構成に変化しづらいのでかなりきついですよね。しかしメイジ6を目指していて4コストの光の老魔導士が引けなくても自然な形でオークの占い師やクンカ、エレメンタルの入ったメイジ3を作ることができます。アサシン3はエルフ6やドラゴン3がないと終盤とても弱いですが、クンカやオークの占い師の入ったメイジ3は弱くないです。そういった理由も含めメイジは現在(2019/5/18)のGODtierになっているのでしょう。
今回のまとめ
- 3コストの駒までは他のプレイヤーと構成が被っていてもガチャを回せば☆2を作ることはそれほど難しくない
- 4コストの駒が重要なアサシン6、ドラゴンナイト構成などを目指すときは他のプレイヤー、特に自分よりゴールドを持っているプレイヤーと構成が被ってないか注意しよう