オートチェス 実践的な配置1
今回は序盤の実践的な配置について解説したいと思います。
序盤(4R、5R)の勝利で1Gを得ることは利子の確保や、ユニットを多く確保できる等、
スノーボールに繋がります。是非勝利していきましょう。
上の図を見てください。5Rを想定しています。
ユニットはアンチメイジ、マルス、不死の射手、痛みのデーモンとなかなかティアーの高い駒を確保できていますね。
しかしこの配置では勝てません。
神の効果を失ったマルスはただの木偶の坊です。
また、最前列に並べられた☆1のアンチメイジは敵のフォーカスを受ける可能性が高く、相手のマナをろくに削ることができずに落とされるでしょう。
アサシンの位置に配置された痛みのデーモンが相手の後方に飛び込んだときには既に大勢は決しています、
そうなるとフォーカスを合わせられていない不死の射手ができることは何もありません。
この配置では0-4のエースで4点のダメージを受ける可能性が非常に高いです。
今度はマルスを最前列に出し、痛みのデーモンとアンチメイジを2列目に配置し、最後尾に遠距離攻撃の不死の射手を配置した形です。
先程とユニットは同じですが、この配置なら勝てる可能性が十分にあります。
敵のユニットは最前列に並べられたタンクであるマルスにフォーカスを合わせる可能性が高いです。
また、痛みのデーモンはマルスがフォーカスを受けている間に不死の射手とフォーカスを合わせ敵を1体落とします。
アンチメイジはマルスの横から敵のマナを削り、相手のスキルの発動を遅らせます。
そうなればこちらには痛みのデーモンのウルトが残されています。
マルスをフォーカスするために集まった敵軍全体に痛みのデーモンのウルトが入れば勝利は近いでしょう。
今回のまとめ
- ダメージを出せないタンクに敵のフォーカスを集める
- 序盤の痛みのデーモンは2列目に置くのが強い
- ☆1のアンチメイジは横から入って殴れる形が強い
自分の今持っている駒を有効活用し、勝利して得た1Gをスノーボールにつなげていきましょう。